JFA第9回全日本U-15女子フットサル選手権全国大会報告
JFA第9回全日本U-15女子フットサル選手権全国大会報告
日程:1月13日、14日
会場:三重県営サンアリーナ
Aグループ
十文字中学校(関東地区代表/東京都)
FC.フェルボールミモザ(東海地域代表/愛知県)
クラブフィールズ・リンダ(北海道地域代表/北海道)
Bグループ
シーガル広島レディース(中国地域代表/広島県)
HKSCリンドーゼ霧島(九州地域代表/鹿児島県)
ジョイクオリアント(関西地域代表/滋賀県)
Cグループ
福井丸岡ラック(北信越地域代表/福井県)
アザレアペドレリーア(四国地域代表/香川県)
秋田L.F.C(東北地域代表/秋田県)
1月13日(日) 予選リーグ
シーガル広島レディース 4 ― 3 HKSCリンドーゼ霧島
HKSCリンドーゼ霧島 7 ― 6 ジョイクオリアント
シーガル広島レディース 2 ― 2 ジョイクオリアント
Bリーグ首位で決勝トーナメント進出
1月14日(月・祝) 決勝トーナメント
Aグループ 十文字中学
Bグループ シーガル広島レディース
Cグループ 福井丸岡ラック
ワイルドカード HKSCリンドーゼ霧島
シーガル広島レディース 3 ― 5 福井丸岡ラック
十文字中学 6 ― 6(PK2-3)HKSCリンドーゼ霧島
決勝戦 福井丸岡ラック 8 ― 4 HKSCリンドーゼ霧島
優勝 福井丸岡ラック
準優勝 HKSCリンドーゼ霧島
3位 シーガル広島レディース・十文字中学
我々シーガル広島レディースは、サッカーチームのためフットサルの練習は本格的にしていなかったため、
全国大会の1ヵ月前からフットサルの練習を本格的に行い全国大会に臨みました。
自信を持って大会に臨んだのですが、チームのエースが大会前日にインフルエンザにかかってしまい
試合プランが崩れてしまう状況!しかし、選手たちからは◯◯◯のためにもやりきると誓い、試合前日の夜の
チームミーティング(選手のみ)では、全員で親へ感謝のメッセージを送るなどしていたみたいです。
試合当日の朝にほとんどの選手が目が腫れていたので、聞いてみると・・・ほとんどの選手が大泣きをしたそうです。
宿舎を出発する時にも、インフルエンザの選手の部屋にみんなで行き円陣をして出発していました。また、泣いていました・・・!
チーム愛が強く、子どもの成長に少し感動しました。
そんな中、1試合目では、見事に全国大会初勝利をあげ、続く2試合目も2対0とリードをし試合を優位に進めることができました。
しかし、相手のパワープレーに動揺したのか2失点を許し2対2の引き分けとなりましたがグループリーグ無敗で決勝トーナメントへ進出が決まりました。
準決勝の相手は、優勝候補ナンバー1の福井丸岡ラックとでした。
今大会1番の試合展開でコーナーから先制点を奪い、激しい攻防が繰り広げられましたが、結果は3−5で敗戦。
最終的に3位となり大会を終えることができました。
全国大会は言うまでもなくどのチームも強豪でしたが、シーガル広島レディースも十分に戦えることを証明してくれました。
しかし、全体的に甘さがでてしまった結果だと選手には厳しく伝えました。
日頃の意識を変え日常をもっと厳しく捉えて練習していくことが何よりも大事です。
来年この舞台に戻り頂点を目指すためには、日常を変える必要があります。
今年は「更なる進化」を求めてサッカーもフットサルも全力で取り組んでいきましょう。
保護者の皆様へ
遠方にも関わらずたくさんの応援本当にありがとうございました。
他のチームには応援団がいて圧倒されるかと思いましたが、シーガルの保護者応援団も負けていなかったですね!
本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
※こころはひとつ!素敵な写真です!
※北沢さんと写真!照れてます。
※楽しみながら総力戦
※チーム愛
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