第34回広島県女子サッカー選手権大会兼皇后杯広島県予選試合最終結果
第34回広島県女子サッカー選手権大会兼皇后杯広島県予選試合結果
8月19日
初戦 VS 福山明王台高校 6−0
8月26日
2回戦目 VS 青崎FC HanakoClover’s 4−1
9月2日
準々決勝 VS 吉島レディース 8−0
9月8日
準決勝 VS 広島文教大学 0−1
9月15日
3決 シーガル広島レディース VS 広島文教高校 1−1 (PK負け)
決勝 広島文教大学 VS 山陽高校 2−2 (PK勝ちで山陽高校)
優勝 山陽高校
準優勝 広島文教大学
3位 広島文教高校
4位 シーガル広島レディース
敢闘賞を頂きました。
また、4チーム中唯一警告をもらっていないシーガル広島レディースがフェアプレー賞を頂きました。
ベストイレブンに2名選出されました。おめでとう!
今大会はアシスタントレフェリーもお手伝いしています。全員4級の資格を保有しています。
コメント
どの試合も守備意識が少しずつ変化してきており、アグレッシブに連動・連結して意図的にボールを奪う回数が増えてきました。
攻撃面でも、崩しのアイデアが増えてきておりペナルティエリア付近の進入回数が多くなりシュート数も増えています。
諦めない姿勢とチャレンジ精神で格上のチームに勝てるように最前を尽くしましょう。
しかし、ベスト4に残っているチームは広島文教高校・広島文教大学・山陽高校です。どことやっても経験値、能力の差で圧倒されそうですが、勝負は駆け引きで決まります。しっかり準備して試合を楽しみましょう。
準決勝 VS 広島文教大学戦 0−1
雨の影響でかるんだピッチ状態!相手は大学生!選手たちの目はキラキラ!!
試合早々、ピッチ状態の悪さのためビルドアップができずピンチの連続でしたがなんとか失点を許しませんでした。
1対1の対決も必死に食らいつくことができ成長した姿を見せてくれましたね!
また、80分ゲームも初の経験でしたが選手たちは必死に走りゴールを目指すことができました。
残り時間5分で失点を許しましたが選手たちの成長ぶりには少し感動しました。
3位決定戦 VS 広島文教高校 1−1 (PK負け)
女子サッカーの普及・育成・強化の3本柱を軸に活動してきて4年目!
ついに広島県高校女子のナンバーワンチームと公式戦で対戦することができました。
さすが文教高校!丁寧にボールを動かし前へ前へ湧いてくる選手たち!
守備の時間が長かったですが、球際やゴール前での守備では気持ちをみせたプレーが続きました。
前半は1失点に抑え後半戦へ!
粘り強く守備を繰り返し攻撃へ移るも判断ミスやプレーの質が悪くなかなかボールを動かす事ができませんでしたが、相手のペナルティーエリアには何回か進入でき得点できそうな場面をつくり出していました。
そんな中、試合時間残り12分でシステムを変更し勝負にでました。
残り5分でセンターバックの見事なインターセプトからパスをつなぎ前線の選手へ!
上手く交わして同点ゴールを決めました。素晴らしいプレーだったと思います。
そのまま試合終了でPK戦にて敗戦しましたが、選手の最後まで諦めない姿勢は大変良かったと思います。
しかし、まだまだ力の差はあります。高校生になるまでにレベルアップし次こそは勝てるように準備をしましょう。
最後に、皇后杯開催にあたって運営をしてくださった女子委員のスタッフ、対戦をして頂いたチーム、最後まで素敵な応援をして下さいました保護者の皆さま大変ありがとうございました。